『帰省33日目 松江~舞鶴, 34日目 舞鶴 その1』
9月7日~8日
帰札するのめんどくさいなーと思ってたら舞鶴まで車で送ってもらえることに。
当時はやったぜと思ってたけど今考えると舞鶴まで漕いでいけばよかった
まあ久しぶりの家族旅行気分に浸っておりました
バンに自転車積んで舞鶴まで向かいます
大山が綺麗に見えたので車中から撮ってみた
冬の雪が積もった姿も綺麗だけど夏の姿もまた良し
途中SA(どこだったか忘れた)で焼き栗コロッケを購入
栗の香りとコロッケのホクホク感が最高にうまかった!
一夜明けて舞鶴観光
途中までは家族と一緒です笑
舞鶴なんて戦時中は日本有数の軍港だったろうに、こういった建造物がまだ残ってるのは素直に驚き
まだ朝早いからか人も少ない
すごく保存状態いいなあ
ツタの処理とか丁寧にしてるんだろうか...レンガ造りって植物には弱いだろうし
舞鶴港巡りの遊覧船が出ているそう!これは乗るしかない!
旧海軍の軍艦が好きですが何だかんだで護衛艦も好きです
かっこいいし
申し込みを済ませてミュージアムショップをぶらぶら
上が陸奥で下が利根ですね
利根の主砲前部集中配置がすごく好きです
日本艦のスラっとしたシルエットいいですねえ!
アメリカ戦艦なんかはずんぐりむっくりという印象で好きではないです
ただ改装によって「誰だお前!?」っていうくらい外観が変わる艦があるので見るのは面白い (ウェストバージニアとか)
この後は土産コーナーを見て回っていました
買わなかったけど旧海軍のレシピ本があったりして面白かった
なぜかダッフィーのバス
...なぜ?
かっこいい!
あぶくま型護衛艦4番艦「せんだい」です。イージスもいいけど通常の護衛艦もなかなかにかっこいい。
イージス艦の艦橋はほんとにでかいな笑
「みょうこう」の艦橋見てると高雄型重巡洋艦を思い浮かべてしまうなあ
もう1隻イージス艦がいました
護衛艦「あたご」です
「みょうこう」と違いが分かりやすいのはマストかな?「みょうこう」は鉄塔みたいな形ですが「あたご」はよりステルス性を意識したようなデザインになってます
護衛艦「ふゆづき」も発見!
ミニ・イージスとか言われてましたね
先代が駆逐艦冬月であることを思うとまさに防空艦っぽい名前で好きです
「あたご」を見たときに相当大きい印象を受けたけど、これでも全長165mらしい。大和型戦艦は全長263.4mらしいので「あたご」の約1.6倍(!!)
実際に見たら山みたいだろうなあ
こんな感じで護衛艦桟橋ではしゃいでいました。この後は遊覧船に乗ったりしますが、それはまた次回!
読んでくださってありがとうございました!それでは~ノシ
『帰省28~32日目 松江』
9月2日~6日
実家でのんびりしてただけなので内容は薄いです笑
写真も少ないし
実家の近くに銭湯が出来てたので行ってみました
「ちどり湯」さん
湯舟は小さかったけど久しぶりに肩まで浸かったので気持ちよかった
やっぱりシャワーだけはきついわ
風呂上がりの一杯
木次牛乳も久しぶりだなあ笑
すっっっごく美味しかったです
しんじ湖温泉駅の足湯にも久しぶりに行ってきました
(汚い足で申し訳ない)
100均のサンダルでこれまで漕いできたのでその模様に日焼けしてる笑
100均サンダルはペダルの感覚がダイレクトに足に来るのですごく疲れます。やめたほうがいいです。臭くなってもいいからちゃんと靴を履きましょう。
足をサンダルごと洗えて、すぐ乾かせるのは利点だけどね
実家のPS2がまだ生きてて驚いた
もう20年ぐらい前のゲーム機なはずだが...
プレイしたのは「エースコンバットZERO」です。PS2のエスコン3部作はマジで名作。
HDリマスターで出してくれんだろうか...
積みプラモも発見
ニチモの重巡「鳥海」でした。いつ買ったんだ、これ。
ニチモはもう模型事業を辞めちゃったそうな。30㎝シリーズの長門や大和を小遣いで買って作ってたのになあ...
部屋の片づけを終わらせてサイクリングへ
荷物を降ろして走ると自転車の軽さに驚く。10kgぐらいあったのを降ろしたから当然か笑
フロントバッグ外した後のハンドルが軽すぎて転びそうになった笑
それにしても宍道湖がきれいだ
ママチャリ乗ってた時は宍道湖大橋上るのが大変だったなあ
中学・高校の同級生がソフトテニスをするというので久しぶりに打ちに行きました
昔は朝練もして昼練もして休日もコート借りて打ってたな。あんなに熱中したスポーツもないんじゃないかな。
生まれ育った町はやっぱり落ち着く。中高生の頃はさっさと都会に出たいなーと思っていたけど、離れてみるといい町だなと思います。
定期的に帰ってこよう
短いですが松江はこれくらいです。
地元だったからか観光地を巡るということもなく...だらだらと生活していました笑
もう少し写真撮ってくればよかった
『帰省27日目 浜田~松江』
9月1日
ホテルでしっかり休んで気分すっきり!松江を目指します!
アップダウンのある9号線を行きます。前日よりは苦しまずに漕いでいける笑
浜田市街を抜けると見覚えのある橋が見えてきた
浜田にある水族館「アクアス」へ行くための橋です
いつ見てもこの吊り方は凄いと思う
アクアスではシロイルカに会えるので行ってみてね!バブルリングも見られるかも!
アクアスを過ぎるとすぐに江津市に入った
浜田と江津ってこんなに近かったかなあ...?
石見方面には久しぶりに来たので距離感が分からない
江津は小さな街だから駅も田舎感たっぷり
駅前が少し整備されて綺麗になってた笑
江津といえば石見智翠館高校ですねー。野球も強いけどラグビーの方がイメージ強いかも。
島根県予選衝撃のトーナメント表
基本、石見智翠館が圧勝します。出雲がペナルティゴールで点を取ろうものなら地方紙の一面を飾る一大ニュースです。
トライ取ったらたぶん全国ニュースになるんじゃないかな
風車!
懐かしいなあ
部活の大会で浜田に行く途中によく見る光景
道の駅「サンピコごうつ」で休憩
ここ峠の頂上にあるからしんどかった......
結構きれいな建物です
もうちょいで大田だなーとか思いながらボーっとしてました
サンピコごうつから下るとすぐ大田入り
大田まで帰ってくるともうお馴染みの景色です
道の駅「ロード銀山」が見えてきた。さっき休憩したので寄りませんが。
アピールがすごい笑
石見銀山寄ろうかなとも思ったけどやめときました。体力的に行ったら戻ってこれない気がした。
車も少なく、ガラガラだった
建物もきれいだし国道にあるのになあ...なんでだろ?
大田から交通量が一気に増えた
バイパスの無料区間が終わったからかな?トラックも増えてきたので要注意
ローソンで休憩してから国道9号をひたすら進みます
遂に出雲市へ!
長かった石見地方が終わり、ようやく出雲地方入り
何回来たか分からないほどお世話になってる道の駅「キララ多岐」へ
だいたいトイレ休憩で寄るだけだけど今回はちょっとゆっくりしよう
おや...?
BE KOBEのようなモニュメントが笑
意識してんのかな笑
海も近いし家族連れでにぎわってます
そんなに新しい建物じゃないけどきれいです
お、しまねっこ
登場当時はひこにゃんのパクリとか言われてたな
昔からあったけど実は食べてなかったいちじくソフト
さっぱりしてておいしかったです
海にも降りられるようになってます
砂落とし用のシャワーもあるし便利
天気怪しいから人はいなかった
キララ多岐を出発して出雲の市街地を目指します
国道を外れて海沿いの道を走ってみた
気持ちいいけど道に砂が溜まっていたり、風で飛んできたりする
グラベルみたいな太いタイヤだといいけど、細いタイヤのロードだとハンドル取られちゃうかもしれないねー
日照りはないけど蒸し暑いのがつらい
波の音を聞きながら走ると多少はマシだけどやっぱりつらい
出雲大社や稲佐の浜はそれこそ何回行ったか分からないので寄らないです笑
遠足とか文化学習で毎回行かされたしねー
あと雨がパラついてきたので濡れないうちにさっさと帰りたいというのもあります
乗車券と自転車持込券を購入
一畑電鉄は実はサイクルトレインなので自転車をそのまま持ち込めます
合計1000円
終点まで行けて自転車も運べると考えると安い?
ということで持ち込んで松江へ
新造車両を久しぶりに導入したと聞いていたけれどこの電車は見慣れた古い電車でした
一畑口のスイッチバック久しぶりで楽しかったな笑
40分ほどで松江しんじ湖温泉駅に到着
帰ってきた!
ほんとに北海道から自転車で帰ってきちゃいました笑笑
この後は家で部屋の片づけしたりしてゆっくりしました
家に帰ってから雨降ってきたし電車使って良かった
実際漕いだのは90kmぐらいかな?最大速度は電車使ったので気にしないでください笑
帰省しましたがブログは札幌に帰るまで一応書きます
今回はここまでです!それでは~ノシ
『帰省26日目 益田~浜田』
8月31日
朝6時半に益田を出発。とにかく松江へ向かいます。
益田からは国道9号線をメインに進んでいきます
なぜならそれしか道がないから...
ローソンで朝食とって9号線を進みます
いくつか峠を越えて浜田市に到着
昨日の疲れが抜けきっておらず、5km走っただけなのに疲労感は50km走ったぐらいでした
峠を4,5個越えて道の駅「ゆうひパーク三隅」で休憩
まだ開いてなかったからトイレ借りただけだけど
峠を上って下っての連続で正直吐きそうでした笑
道の駅から出発して周布を過ぎて浜田の市街地に到着
今日は大田市まで行く予定だったのでルートを確認
......ギザギザしすぎじゃね?
体中からもう嫌だという声が聞こえてきそうなくらいでした。
という訳で浜田でホテルを取ってちゃんと休むことに。疲れたまま走ると事故るからね。仕方ないね。
チェックインまで時間があるので駅前を散策
懐かしの浜田駅
中高の部活の大会が浜田であることも多かったのでよく使う駅でした
散策と言っても観光するようなところも気力もないので結局カラオケで休憩
エアコンは最高だった!
夕食は近くの大阪王将で食べました
体調良くなかったけどお腹はちゃんと空くのが不思議
ホテルではテレビ見たりDAZNでサッカー見て過ごしました
マリノスはガンバに快勝!ティーラトンの初ゴールと良い事ずくめな試合でした笑
前日130kmだったから均したらちょうど良い距離かな?
写真の少なさが余裕のなさを表してるなあ笑
こんなことにならないためにちゃんと計画しないとな
ちなみに高度チャートはこんな感じ
ほぼ絶え間なく上って下ってを繰り返してる
下ってるとき次の上り坂見えるくらいだったしな笑
短いですが今回はこれだけです!ではまた~ノシ
『帰省25日目 山口~益田』
8月30日
5時起きで6時には出発!そして天候が回復する予報という奇跡!
ただ昨日のように雨の影響で通れない箇所があると困るので今回はパス
国道435号線沿いを行くことに
しかしここがえげつない坂だった笑
斜度8%の道が延々続く...
さすがに押して上りました
峠の頂上からの景色は絶品!
山間の山村......棚田......良いな!
なんとなく選んだ道でこういうガイドブックに載ってないような景色に出会うのが醍醐味の一つですよね
あの時この道を選んでなかったらこの景色と出会うことはなかったんだろうなあと思うと嬉しくなる
頂上の山村から下って秋吉台を目指します
下りはスリッピーで小さな石もちらほら落ちてたから結構危なかった
県道に出てちょっと走ると道の駅「みとう」に到着
秋吉台行く前に少し休憩します
建物は小ぢんまりとしてますが駐車場は広く、雰囲気が良い道の駅です
周りを山に囲まれているからか少し肌寒いくらいだった
自転車を止めていると駅長さんが出てきて休憩していって良いよと言ってくださったので駅内で休ませてもらうことに
ここでは「ちゃりだぁのたびえがお」として訪れたチャリダー、ライダーの笑顔の写真を展示してるそう。僕が自転車旅を始めるきっかけになった某日本一周チャリダーさんの写真もありました。
自分も撮ってもらったのでもしかしたらまだ展示されてるかもしれません笑
207人目だったので探してみてください
駅内も名産品や秋吉台の情報等がたくさんあって見ていて面白かったです
駅長さんにコンセント使っていいよと言ってくださったのでモバイルバッテリーやスマホを充電させてもらいました。ありがとうございました!
充電が終わった後、駅長さんにお礼を言って秋吉台へ
また来たい道の駅は初めてかもしれないな笑
秋吉台の上まではかなりの坂だったので押して歩いてました笑
遂に秋吉台カルストロードへ!
晴れた!めちゃくちゃきれい!
秋吉台の鍾乳洞は大雨による増水で一部しか見られないようなのでまた今度。どうせなら全部見たいしね。
MASIと秋吉台を一緒にパシャリ
今までどんよりした天気の中走っていたからかめちゃくちゃテンションが上がります
まだ昼前なので日差しも強くなく風も涼しい!!
こ、こんなに広いのか......
とても全て見て回る時間はないので景色を眺めつつ走り抜けていきます
右を見ても左を見ても絶景
草原に石灰岩がポコポコ生えてるのが面白い
山々に囲まれて非常に心地よい
自転車でも気持ちいいんだからバイクで走ったら最高だろうなあ
ちなみにバイクの免許を取る計画をしています。もしかしたらバイクツーリングの様子も記事にできるかもしれないねー
秋吉台カルストロードを通り抜け、降りてきました
山に田んぼに民家は最高の景色やな!
この付近の休憩所でトイレをお借りして店員さんと少しお話。後で後でと思ってると出来なくなるから今のうちだよーと言われ、確かになあと思いました。
もう大学生活も終わりに近いしね
萩市を目指して走っていきます
なだらかなアップダウンを繰り返して雲雀峠へ
この雲雀峠、標高246mと意外に低い
まあこれまで通ってきた山がおかしかっただけだけど
もうちょいで萩の市街地
その前に道の駅「萩往還」で休憩
朝からご飯らしいご飯を食べてなかったので食事休憩
松陰記念館なるものがありました
お腹空きすぎて見学どころではなかったので入りませんでしたが
瓦そばを注文!山口来たのにまだ食べてなかったしね
ほんとに瓦に乗ってる笑
瓦でパリパリになった麺を熱々のつゆにつけていただきます。もうめちゃくちゃに美味しかったです!
すごく汗かいたけど...
日差しも強くなってきて暑くなってきたのでソフトクリームもいただきます
夏ミカンソフト
さっぱりしてて美味しかったです
萩の旧市街をのんびり走ります
細い道が入り組んでて複雑
少し松江と似てるかな?城下町に特有の街並みなんかね
萩城跡にも寄ってみた
もう櫓なんかは無くて石垣が残るだけになってるみたい
中は公園になってたけど有料でした。入ってまで見ることはないかなと思ったので今回はパス。
高杉晋作が生まれた家が保存されてた
小さな家だけどここから教科書に載るような人が生まれたんだなー
本当にただの家って感じで一度気付かずに通り過ぎてしまった
萩の旧市街を一通り散策して益田へ向かうことに
もうすぐ近くに島根が迫ってたから入ってしまいたかった笑
道の駅「萩しーまーと」で休憩
長州地サイダー
夏ミカン味のさっぱりしたサイダーです。暑いときは柑橘系の爽やかさが欲しい。
ここからは日本海沿いを走ることになります
福井以来2週間ぶりの日本海だ!
海沿いを走っていくと道の駅「阿武町」に到着
本当は休憩するつもりはなかったけどある理由で立ち寄ることに
なんと道の駅発祥の地とのこと
何度もお世話になってる道の駅の元祖だから寄っておきたかったんですねー
案内所や物販所があって駅舎立派です
タクシーやバスのターミナルもあるしね
なんと温水プールまである
地域住民の憩いの場になってる模様
銭湯もありました
円満祈願のモニュメントもあった
うん、それだけ
休憩を終えて再び島根を目指します
お前こんなんで峠名乗るのかよ
ただこんな小規模のアップダウンが死ぬほどあるのできつい
瀬戸内海とは違ってだだっ広い海を眺めながら走ります
途中落石防止の洞門やトンネルが何個かあったけどね
洞門......親不知......うっ!頭が......
山口県と島根県の県境近くにある道の駅「ゆとりパークたまがわ」で休憩
瓦そば以来食べてないのでここでご飯休憩
近くにローソンポプラがあったのでポプ弁!
ミックス弁当です
学習能力が低いのでこの後の峠越えで吐きそうになりました...腹八分目が大事!
ということは奥のトンネルを越えると...
益田市だ!
遂に島根県突入です!
島根県よ!私は帰ってきた!!
まだ市街地までは数10kmあるけどね
市街地を目指して走っているとあっという間に日が暮れました
まだ端っことはいえ出身地の島根に帰ってきたという安堵感と疲労ですぐに寝付きました
峠道の国道は歩道整備もされてなくて全身葉っぱと蜘蛛の巣だらけになりながら走ったしね。なんなら何匹か蜘蛛引きずったまま走ってました。
一気に山口突っ切って島根に入った一日でした
後は松江を目指すのみ!それではまた~ノシ
『帰省24日目 岩国~山口』
8月29日
朝5時半に起床
久しぶりの外で結構テンションが上がってた笑
セブンで朝食を取り国道2号で山口市を目指します
うわ...すっげえ増水してる...
本当に移動して大丈夫だったんだろうか
さらに山奥へと進んでいくと
画像だけだと分かりづらいけどかなりの流量です
意外と大雨だったことに焦り始める笑
雨上がりで道も湿ってるのでスリップに注意しつつ走っていきます
道幅も狭いのでもちろんトラックも要注意
少し開けた場所に出た
都市部よりこういう道を走ってる方が気持ちがいい
途中県道との分岐があって、トラックはほとんど県道に流れてしまった
そのせいか国道とは思えないほど交通量が少なくなった
何個か峠を越えていきます
傾斜は緩やかなのでそこまで大変じゃなかった
名前まんますぎるな
峠を越えて下るとなにやら変わった店に到着
読みづらいけど「祭」って書いてあります
「いろり山賊」という囲炉裏席やこたつ席で和食が食べられるお店だそう
残念ながら開店前
夜来たら雰囲気良いだろうな
今度は開いてる時間帯に来たいなー
斜面の工事?をやってた
大雨の影響だろうか...
路面はもちろん濡れてるんだけど砂利とか落ち葉で滑るのも警戒しないと
2号線をずーっと走って周南市へ
岩国と山口のちょうど中間あたりの街です
ここまで路肩無いわトラック走ってるわで生きた心地がしなかった
ナンバー1桁の国道怖いわ
周南はほとんど市街地を走ってたので特筆することもなく...
道の駅「ソレーネ周南」で休憩
例の脱走犯が捕まったところだねー
ひと山越えて富海という町へ
海の傍が富海
2号線のソレーネ周南~富海は
・カーブが多い
・路肩がほぼ無い
・下りでスピードが出る
という危険極まりない箇所でした
雨上がりにこれはダメだ...
慎重に下って海側の道へ
2号線を迂回できる線路沿いの道です
交通量皆無で走りやすい
電車と並走できなかったのは少し残念
また2号線に戻って防府市に突入
朝からかなり走ったので昼ご飯がてら休憩
「どんどん」といううどん屋さん
YouTubeのバイク車載動画で存在を知って一度来てみたかった
おろしかけうどん、白身魚フライ、ちくわ天、いなりを注文
システムは丸亀とか山越うどんと同じ。讃岐うどんのスタンダードなんかな?
あ、丸亀うどんを讃岐うどんって言うと香川県民に怒られてしまうな笑
コシがあっておいしいうどんでした
店が空いてたこともあってか提供が爆速だった笑
結構食べてるな。まあ自転車はお腹が空く乗り物だから仕方ない。
お腹いっぱいで眠たいけど山口市を目指して再出発...の前に防府天満宮に寄り道
到着!すごい灯篭の数だ......
参道の途中に小さい神社が何個かあった
どんだけ賽銭ため込むつもりなん?
本殿の前
参道がすごく短いように感じた。香川で金比羅さん行ったせいかな?
なんとなく色合いとか日本っぽくない気がする...気のせい?
拝殿へ
きちんと勉学のお願いしてきた笑
おみくじは末吉だったけど
牛の像!確かに天満宮といえば牛なイメージ
個人的には梅の方がイメージ強かったから像見て思い出した笑
雨がパラつき始めたので山口市へ急ぎます
すっげえ増水の仕方
本当は河原にサイクリングロードがあって、そこを走ろうと思ってたんだけど無理だな
そういえば山口のガードレールって黄色なんだねー
なんで黄色にしたんだろ
周防往還自転車道なるものを見つけた
時折雨で通行止めになってたけどこれを使って山口市に行くことに
この自転車道トンネル内にまで続いてた
めっちゃ狭い笑
トンネルを抜けるとそこは......
山口市でした
雨降る前に入れて良かった
ここから萩までの道は萩往還というみたい
明日は萩を目指すつもりなのでこの道を使いつつ行こう
遠くに山々が見える...
あれを越えないと日本海側には行けないんだなあ...
自転車道からの景色はこんな感じ
稲穂に山......良いな!晴れてたらもっと良かったかもなー
天気悪いせいかランニングしてる人も少なくて静かだった。落ち着いた気分で走れて良かったな。
この後少し雨に降られながらも市街地の端まで行き、快活入って落ち着きました
近くにゆめタウンもあって良い場所でした。ゆめタウンやらポプラやら見ると地元が近づいてきたことを実感するなあ笑
意外と走ったな...
岩国~防府は山道で地獄だったけど防府~山口は観光もできて良き1日でした!
今回はここまで!それではまた~ノシ
『帰省21日目 広島~岩国 22日目,23日目 岩国』
8月26日
三原を深夜に出発したからか疲れが溜まっていたので昼頃出発することに。
道中宮島に寄ることもできたけど修繕中とのことで今回はパス
海沿いの国道2号線をひた走る
海なのに島が多いのは初めは違和感だったけどもう慣れた
ここ数日は瀬戸内海を眺めながら走ることが多かったしなー
国道2号は交通量も多く危険だったので道中の写真はほぼ撮れなかった
かわりにポプラの弁当載せときます
チキン南蛮弁当を購入
なんと炊き立てご飯をその場で入れてもらえる
ご飯の量も選べる。今回は大盛を注文。
......ほんとに大盛??
というくらいには多い。もし食べる機会があるなら普通盛で十分すぎると思う。
なお某コンビニのような上げ底はないです。食べ応え抜群!
ポプ弁で正直吐きそうになりながらも山口県に突入
岩国市で錦帯橋を見ることを目標にもうひと頑張り
錦帯橋までの道も写真全然撮ってなかった...
今振り返ると写真少ない日ってやっぱり疲れ溜まってる日みたい。疲れが溜まらないような旅行計画立てんとダメだな。
錦帯橋までの道も路肩が狭く自転車には危険
何度か脇道に逸れつつ目指していく
というわけで錦帯橋到着
これだけの橋を釘1本も使わずに作るって凄いな!
写真で見たことはあったけど実際見ると本当にきれい
めっちゃくちゃきれいです。マジで。
当時も「すげー!」「おお...」「どんな構造してんの、これ?」ぐらいしか言ってなかった気がする笑
本当にすごい物を見ると自分は語彙力無くなるんだと実感した
河原に出店があるように下からも眺められるようになってる(なぜか下から見た写真は撮ってなかった)
錦帯橋に到着した時点でまだ昼過ぎだったけど天気は悪くなるようなので岩国でこの日はストップ
九州北部を襲った豪雨と時期が被ってしまった
24時間パックがあるネカフェへ移動中こんな看板が。
津和野やん!島根の地名を見つけてテンション上がった笑
岩国から90kmも走れば津和野着くんだねー
今回はルートの都合上寄れなかったけどいつか走りに行きたいな
ネカフェに入った後はゆっくり今後の計画を練って休みました
最近長距離走ることが多かったからちょうど良かったかも
50km程度だったけど交通量多い道は疲れる
8月27日
福井以来2度目の停滞
こ れ は ひ ど い
天候回復の兆しが全くない
雨雲レーダーもこんな感じ
これから山口市方面に向かうんだけど...
この日は考えることをやめて漫画読んで寝た
このネカフェは24時間パック使えばシャワー1回とカレー1杯が無料となり、ご飯も格安で助かる
朝耐えれば一日の食費200円はすごい
8月28日
奇跡が起こって天候回復が起こらないかなと期待してたけど無理だった
さすがに警報クラスの土砂降りの中走りたくはない
更に悪いことに土砂災害警戒レベルも高くなってる
ただ次の日は昼から雨が弱まるので隙をついて移動することに。
1週間降り続けるようなので待ってても仕方ない
秋吉台を通って萩へ抜けて日本海側を目指すルートを立ててこの日は終了
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今回はここまでです!それではまた~ノシ