『帰省20日目その1 三原~広島』
8月25日
前日に通った国道185号線(さざなみ街道というそう)は交通量が多く、かなり怖かったので車の少ない深夜に三原を出発
一気に呉まで行ってしまおう
サンフレッチェ......
サンフレッチェ広島から何か言われたらどうするんだろう?矢も使っちゃってるし。
深夜の国道185号線はまじで怖かった
・街灯ない
・すぐそばが海
・ガードレール低い
の三拍子で交通量の多い昼に通ってたら死にそうだったと思う
夜も真っ暗だったから怖かったけど...
早く呉に着きたい一心で走ってたので竹原を素通りというミスをする
古い町並みが保存されていてアニメ「たまゆら」の舞台にもなった場所だし寄っておきたかった
まあ気付いたのは札幌戻ってきてからなんだけど
時々通る車に怯えつつ呉の手前まで到着
1.7kmの休山トンネルを通って呉の中心まで進んでいく
排ガス対策なのか車道と歩道が壁で仕切られてた
車が通るときの音も緩和されるから快適
呉到着後はジョイフルでご飯食べて仮眠を取った
洗濯しにコインランドリーに行くと......
さすが旧海軍、海自の拠点がある街だなー
洗濯後に大和ミュージアムへ
呉に来た一番の目的といっても過言ではない
戦艦大和をメインに呉の歴史が展示されてる博物館
今まで何度か来たことはあるけど飽きない
まだ開館前だったので屋外の展示を眺めることに
戦時中、原因不明の爆沈を遂げた戦艦陸奥のパーツが引き揚げられて保存されてます
大和、武蔵は極秘の存在だったため戦時中は長門型戦艦が一番人気だったらしい
陸奥の建造を巡ってはドタバタがあったので興味があれば調べてみると面白いかも
41cm砲の砲身部分。奥にはスクリューも見える。
これが連装砲塔に収まって4基8門あったと考えるととんでもない軍艦だったんだなと思う
他にも舵が屋外に展示されてる
スクリューと舵で操縦する船が出てきてからかなり長い時間が経ったと思うけど、未だに基本構造が変わらないのは不思議
新しい推進方法や操縦方法が出てきてもおかしくはないのにねー
陸奥の錨
金比羅さんで掃海母艦「はやせ」の主錨も見たけど、それとは大きさが段違い
圧倒的にでかい
海の方に向かって大和波止場へ
大和の左舷側1/4が実寸大で再現されていて主砲、副砲、機銃の配置も描いてある
最初見たときは1/4でこんなにでかいの!?と思った。ベンチの人と比べるとスケールが分かるかも。
これが海に浮かんでたとはなあ...
しかも時速51㎞で動ける
艦橋の位置にはベンチがあった
屋根が測距儀と電探の形してる!細かいところまで作りこんでるなあ
車止めも徹甲弾の形になってる
弾の種類は詳しくないから分からないけど、たぶん九一式徹甲弾かな?
時間になったのでいよいよ入館!
今日は特別展もやってるみたい
企画展の資料は撮影禁止だったので撮れなかった
ちょっと長くなりそうなので大和ミュージアムの中は次回にしようと思います!
それではまた~ノシ