『2021年バイク旅 北海道編その4』
こんにちは、たんてふです。今回も引き続き北海道バイク旅の続きです。
まず目指したのは美瑛。どうしても泊まりたいキャンプ場があるのです。
かなり勾配もあり、クネクネした道でしたが頂上からの眺めは絶品!
十勝平野が良く見渡せます。ほんとに広いなー
地平線が見える場所なんて日本だと珍しいですしね。北海道はでっかいどう!
そして来ましたチョボチナイロード!1カ月ほどしか開いていない幻の道道ですね。
帯広を出発してからだらだら走っていたのでもうかなりの人だかり(´・ω・`)
日曜日ということもあり、橋の手前では渋滞もしていました......
さすがにそれはないんじゃない?と思うような行動をする人も多く、有名になった弊害を感じました。ブームが過ぎ去るまで来ることはないかな...
景色は言わずもがな最高でしたが!
チョボった後はホッカイダーベースへ寄り道!
旅するライダーのバイブル、ツーリングマップル北海道版を担当されている写真家、小原信好さんが運営されています。
自分がバイクに乗り始めたきっかけは様々ですが、そのひとつは小原さんが出版された「北海道絶景ロードセレクション」を読んだことなんです。
自分もこんな景色に出会いたい、自分の中の白地図をどんどん塗りつぶしていきたい。そんな冒険心を掻き立ててくれた本ですね。
小原さんがいらっしゃったため、その感謝を直接伝えられてとても嬉しかったですね。愛車のCBとも写真を撮っていただきました!ツーリングマップル北海道2022に載ってます笑。こんなところで人生の夢の一つが叶うとは!
CB400SSが珍しいようで多くの方に話しかけていただきました。なんか嬉しい笑
日も傾いてきて宿を決めないとと思っていると小原さんから素晴らしい提案が!近くにライダーハウスがあるので電話してみては?というものでした。お知り合いがやっていらっしゃるようで願ってもない話でした。
というわけでライダーハウス丘の館に到着。
なんとも趣のある素晴らしい外観!農家の方が仕事の傍ら経営されているみたいです。
自分たちのような趣味人を暖かく迎え入れてくださる、とても落ち着く場所でした。
料金も食事入れて1500円とリーズナブル!
五右衛門風呂までありました!湯沸かしも薪で行う本物。
湯加減は最高!走り疲れた体をしっかりと暖めてくれます。
開放的なのも露天風呂のようでまた良き。
食事もボリューミー!自分たちの農場で取れたものを使用しているそうで美味しさ抜群。
北海道の食べ物って本当になんでも美味しい笑
食べ終わった後は皿洗いして他のライダーとお話し。仕事を止めて来ている人、かれこれ2カ月以上北海道をぶらぶらしている人、退職して自由気ままな日々を送る人...いろんな人の旅の話が聞けて濃密な時間を過ごすことができました。
夜も更けて日付が変わる頃にみんなで就寝。明日からはまた別々の旅路へ向かいます。
一期一会の出会いも良いものだなと感じる、この旅で印象に残っている日の一つとなりました。
今回は以上となります!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは~ノシ