『2021年バイク旅 北海道編その2』
こんにちは、たんてふです。社会人生活が始まり、余裕のない日々を過ごしています。
そんなことは置いといて昨年の北海道一人旅、続きを振り返っていきます!
知床峠を後にして道の駅知床・らうすに寄り道。2階に展望台があり、ここからも国後島が見えました。
羅臼でキャンプしようと思っていたけど、コロナ禍や時期もあり閉業中...ということで熊の湯はリベンジ案件になりました。
この道の駅に着いた時点で時刻は午後2時。もう宿のことを考えないと寒空の下、路頭に迷うことになります。
......探せど探せど見つからない
ダメ元で尾岱沼ふれあいキャンプ場に電話をかけると「やってるよ」とのことで即決。
バイクをサイトのすぐそばに止められる、良いキャンプ場でした。
野付湾を眺めながらホッと一息つけました。宿は早めに探さねばダメですね笑
ちなみに雄武と網走で会ったハーレー乗りの方と三度目の遭遇を果たしました!二度あることは三度あるとはよく言ったものだなと笑
翌朝はまず野付半島へ。
なーんにもない。今まで訪れた中で一番最果て感が強い土地です。
どの岬よりも最果てを感じるのは荒涼としていて自然がそのまま広がっているからでしょうか。もちろん道路があったり、電柱があったりと全く自然のままではないのですが......
タンクを改造したようなトイレもありました。どうやって改造したんですかね。
というか普通にトイレ設置するよりコストがかかりそうな気がするんですが......
野付半島を後にして開陽台へ向かいます。
道中の天気で分かってはいたけど噂の眺望は見られず。少し残念な気分。
リベンジ案件が増えたということで良しとしましょう。
昔の開陽台の写真とパネルもありました。
まだ観光地として有名にはなっておらず、知る人ぞ知る場所だった時代。自分もそんな頃に訪れてみたかったですね。
別海から厚岸に抜ける道をひた走ります。
牧草地帯を突き抜ける気持ちの良い道。道東は北海道の広大さを一番感じる地方だと思います。
急に霧がかかってきました。オーロラタワーの頂点が見えない。
そこはかとないポスト・アポカリプス感。
せっかく来ましたがなーんにも見えない。
これまたリベンジ案件ですね。
このまま帰れないので「岬の駅」でトロサンマ丼を頂きます。
花咲ガニ汁のサービス付き!
サンマってこんなに美味しかったんだなというくらいに濃厚な味わい。今や高級魚で気軽に食べられなくなったしね.....
お宿は「ネムロマン」。民家を改装した綺麗なドミトリー。
一緒に泊まった方と情報交換したり、今までの旅の話をしたり...楽しいひと時でした!
今回はこのくらいで。ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
それでは~ノシ